日本初上陸「アルヴィス 4.3リッター・ヴァンデン・プラス・ツアラー コンティニュエーション モデル」ご紹介

日本唯一の公式メンテナンスショップ「Seiken e-Garege」ご紹介

「コンティニュエーションモデルとメンテナンス体制」ご紹介

1936年にベルテッリによって手がけられたアルウ゛ィス4.3リッター・スポーツ・サルーンをALVIS高浜ショールーム(東京都港区高浜)にて展示しております。
1935年のパリ・モーターショーでシャシーが公開された1台で、最近レストアが施された車両です。
こちらの車両は以下のウェブサイトでも紹介されております。
創業100年を迎えたアルヴィスロイヤル・オートモビル・クラブで展示
YAHOO!JAPANニュース
2019/10/30(水) 18:39配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00003516-octane-life
また、以下の車両も同時に展示中ですので併せてご覧ください。
1922 Alvis ‘Works’ 10/30 (Coachwork by Cross & Ellis)
1928 Supercharged Front Wheeled Drive (Coachwork by Carbodies)
仕様 | 1936 4.3 Litre by Bertelli |
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エンジン | 直列6気筒 |
排気量 | 4387cc |
ボアストローク比 | 92/110mm |
キャブレター | SU 3連キャブ |
変速機 | シンクロメッシュ |
最終減速比 | 3.8 : 1 |
最高出力 | 137bhp/ 3,600 rpm |
時速50マイル到達時間 | 9.5 秒 |
最高速度 | 時速100.56マイル |
なお、ショールームには英国風カフェ、「CHELSEA GARDEN(チェルシーガーデン)」を併設。展示車、アンティーク家具を眺めながら雰囲気を味わえます。
※CHELSEA GARDENについての詳細は以下のリンク先をご参照ください。
https://thealviscarcompany.jp/wp2/post/444
※スタッフが常駐しておりませんので、お問合わせは以下の電話番号またはEmailまでお願い申し上げます。
ALVIS 日本総代理店
明治産業株式会社
高浜ショールーム
〒108-0075 東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル1F
Tel 03-5563-8863
Email alvis_info@meiji-japan.com
受付時間
平日9:00~17:30
La Festa Mille Miglia 2019(10月25日(金)~29日(火)開催)に1937年式アルヴィス 4.3 リッター・ヴァンデン・プラス・ツアラーで初参戦し、台風21号による異例の大雨が続く競技の中、完走を果たしました。
「La FestaMilleMiglia 2019」は伝統あるイタリア「Mille Miglia」公認のクラッシックカーラリー競技で、「古いものに敬意をはらい、使い続け、後世に残すこと」を開催趣旨とし、1997年より日本で毎年秋に開催される、アジアで唯一の国際クラシックカー連盟から公認されたクラッシックカーによるラリー競技です。
今回参戦致しました、1937年式アルヴィス4.3リッター・ヴァンデン・プラス・ツアラーは、発表時にイギリスAuto Car誌から「世界初のスーパーカー」と称賛されたフラッグシップモデルであり、B:Post- Vintageクラス*にエントリー致しました。
また、出場にあたり、明治産業のグループ企業であるSeiken e-Garage株式会社(本社:神奈川 県大和市)にてメンテナンス・サポートを行ないました。
この1937年式アルヴィス4.3リッター・ヴァンデン・プラス・ツアラーをALVIS高浜ショールーム(東京都港区高浜)で展示を予定しております。
なお、ショールームには英国風カフェ、「CHELSEA GARDEN(チェルシーガーデン)」を併設。展示車、アンティーク家具を眺めながら雰囲気を味わえます。
大会名称 | La Festa Mille Miglia 2019 |
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開催日程 | 2019年10月25日(金)午前7時 ~ 10月29日(火)正午 ※走行は10月28日(月)まで |
走行拠点 | 東京原宿明治神宮 ~ 福島県裏磐梯 ~ 千葉県成田市 ~ 東京原宿明治神宮 |
ルート | 1都5県 約1,350km |
Driver | 明治産業株式会社 代表取締役 竹内眞哉 |
Co-Driver | ALVIS事業部ジェネラルマネージャー桶谷 渡 |
参戦クラス | B:Post-Vintage クラス |
参戦車両 | 1937年式 アルヴィス4.3リッター・ヴァンデン・プラス・ツアラー |
大会名誉総裁 | 彬子女王殿下 |
主催 | FORZA/BSフジ |
特別後援 | イタリア大使館 |
後援 | 福島県/山形県/渋谷区/矢吹町/福島市/VETERAN CAR CLUB TOKYO La Festa Organizing Committee |
特別協力 | 国際クラシックカー連盟(FIVA)/ブレシア自動車クラブ/日本自動車連盟(JAF) 明治神宮/原宿表参道欅会/ちば国際コンベンションビューロー 各地歓迎実行委員会 |
参加台数 | オリジナルクラシックスポーツカー 89台 |
参加資格車 | A:Vintage クラス1919年1月1日~1929年12月31日に製造された車輌 B:Post-Vintage クラス1930年1月1日~1939年12月31日に製造された車輌 C:Post War-I クラス1940年1月1日~1949年12月31日に製造された車輌 D:Post War-II クラス1950年1月1日~1957年12月31日に製造された車輌 E:Closed List クラス1958年1月1日~1967年12月31日に製造された車輌 |
※ミッレミリア参加資格車を最優先する。
※レプリカモデルは参加を認めない。
※参加車両はFIVA ID-CARDかFIA Historic Regularity Car Pass取得車に限られる。
※特に組織委員会の認めた車輌。
La Festa Mille Miglia 2019 公式ウェブサイト
●「La Festa Mille Miglia 2019」
2019年12月21日(土)午後3時~(BSフジ)
●復興支援チャリティーコンサート「ほほえみ音楽会」
〜La Festa Mille Miglia Friendship Concert〜(福島県文化センター)
2019年12月21日(土)午後2時~(BSフジ)
※CHELSEA GARDENについての詳細は以下のリンク先をご参照ください。
https://thealviscarcompany.jp/wp2/post/444
この度、ALVIS 高浜ショールーム内にカフェ「CHELSEA GARDEN (チェルシーガーデン) 」をオープンいたしました。
ショールーム内にカフェを併設することで、より多くの方々にALVISの認知・浸透を図るとともに、英国の雰囲気を楽しんでいただける場としてご提供してまいります。
CHERSEA GARDENは英国のカフェレストランをコンセプトにしており、英国製アンティーク家具による店内とオーニングテントのテラス席、ランチの提供やアフタヌーンティー、ハッピーアワーが楽しめます。
また、カフェには開放感のあるガーデンを備え、ショールームエリアに英国高級車ALVISのある風景は、英国さながらの風情を味わえます。
ぜひ、皆様のご来店をお待ちし致しております。
住所 | 〒108-0075 東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル1F ALVIS 高浜ショールーム内 |
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TEL | 03-6433-0124 |
OPEN | 11:30-19:00 土・日・祝祭日休み(夏季・冬季休業あり) |
※ショールームエリアにはスタッフは常駐しておりません。
お問合せに関しましては以下までお願い致します。
明治産業株式会社はAlvis日本総代理店としてThe Alvis Car Company Limited公認の当時の車両をSTOCK CARSとして輸入、メンテナンス及び販売を致しております。
現在、ファクトリレストレーションされた以下の車両を日本在庫車両として販売を致しております。詳細に関しましては以下のフォームよりお問合わせをお願い致します。
価格78,000,000円
消費税、諸経費別。詳細は以下のお問い合わせフォームよりご案内申し上げます。
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1936年に初めて投入されたアルヴィス4.3リッターは、自動車専門誌がこぞって称賛しました。ヴァンデン・プラス・ツアラーのバージョンは1937年に投入され、魅力的な車体と圧倒的な性能は、真の意味で、その時代の「スーパーカー」と呼ぶのにふさわしいものでした。
加速と最高速度の両方でライバルのラゴンダV12とベントレー4.25リッターを上回っていたこのモデルには、自動車雑誌より熱狂的なレビューが寄せられました。
The Motor誌は以下のように書いています。「全体的な外見から、本当のサラブレッドであることがわかる。このクルマは、まさに注目に値する性能を発揮することができるが、その性能がどのように発揮されるのかを知れば、アルヴィスがまた好きになる」
同様に、The AutoCar誌は次のようにコメントしています。「世の中には、自動車、よい自動車およびスーパーな自動車がある。アルヴィスは、まちがいなく最後のカテゴリーに当てはまる」
エンジン | 直列6気筒 |
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排気量 | 4,387 cc |
ボアストローク比 | 92/110mm |
キャブレター | SUトリプルキャブ |
トランスミッション | 4速オール・シンクロメッシュ(最終減速比 3.8:1) |
最高出力 | 137bhp/3,600rpm |
時速50マイル到達時間 | 7.6秒 |
0-400m加速 | 18.2秒 |
最高速度 | 時速103.75マイル(約166キロ) |
価格25,000,000円
消費税、諸経費別。詳細は以下のお問い合わせフォームよりご案内申し上げます。
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アルヴィス・パーク・ウォード・サルーンの特徴は、コーチ・ビルダー(車体製造業者)が手がけたクルマであるということ。つまり、熟練の、こだわりを持った職人がこのクルマを製作したのです。
TE21は最後から2番目となるアルヴィス・モデルで、合計352台が生産され、そのうちの273台が現存しています。前モデルTD21からTE21にはさほど多くの変更は加えられず、外観上の大きな変更は、ヘッドランプの4灯化でした。
TE21の最高出力は115 bhp / 4,000 rpmから130 bhp / 5,000 rpmへと13%増、最高速度は時速110マイル(約177キロ)、最大トルクは、156 lb.ft.( 3,250 rpm)から172 lb.ft.( 3,250 rpm)となりました。7つの頑丈なベアリング・クランクシャフトは、エンジン回転数増と改良が図られたトルクにも、しっかりと対応できていました。
1965年2月9日、このモデルが自動車ディーラーのBrooklands of Bond Streetに納車されました。最初のオーナーは、ロンドンのグレイストーク・プレイスに住むユージーン・ローゼンバーグ(Eugene Rosenberg)氏でした。このクルマは今も優れた状態で、オートマチック・ギアボックスとパワーステアリングが新たに加えられ、良質なクラシックカー・ドライビングを楽しむことができます。このクルマは、アルヴィスのスペシャリストであるレッド・トライアングル社によって、2004年に大規模なボディーレストアがなされ、最近では、インテリアのレザー、カーペットおよびヘッドライニングが一新されました。
エンジン | 直列6気筒 |
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排気量 | 2,993 cc |
ボアストローク比 | 84/90mm |
キャブレター | SUツインキャブ |
トランスミッション | ボルグ・ワーナー製3速オートマチック |
最高出力 | 130bhp/5,000rpm |
時速50マイル到達時間 | 8.5秒 |
0-400m加速 | 18.8秒 |
最高速度 | 時速112マイル(約179.2キロ) |
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お問合せをいただきました後にご確認後、担当者より追ってご連絡申し上げます。