明治産業株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:竹内眞哉、以下、明治産業)は、4月15日(金)~17日(日)に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「オートモビル カウンシル2022」のヘリテージカーゾーンに、3リッター・コンティニュエーション・シリーズとして最初の生産車両となる「グラバー・スーパー・クーペ」を含む6台を出展(小間番号:B01)いたします。
コンティニュエーション・モデル「グラバー・スーパー・クーペ」はThe Alvis Car Company Limited(本社:イギリス、会長:アラン・ストート、以下、ALVIS社)として最初の3リッター・コンティニュエーション生産車両となり、日本初公開となります。 また、2020年に発表した4.3リッター・コンティニュエーション・シリーズ「ヴァンデン・プラ・ツアラー」同様に公道走行可能なモデルとなります。
オートモビル カウンシルは、2016年より「CLASSIC MEETS MODERN」をコンセプトに開催され、往年の名車と最新のモデルが一堂に展示され自動車文化の創生を図るイベントです。
ALVIS社は、1967年に量産車の製造を停止して以降も現在に至るまで既存オーナーのために部品の製造とALVIS車の修復を手掛け、2017年に「コンティニュエーション・シリーズ」の限定生産を発表し量産車の生産を再開するなど、英国流の自動車文化を体現しています。明治産業ではALVISによって新しい自動車の楽しみ方をお客様へ提供したいと考えており、2019年に続きオートモビル カウンシルに出展することとなりました。
展示車両等の詳細につきましては、以下よりご確認いただけます。
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展示車両概要
●コンティニュエーション・モデル
アルヴィス・3リッター・グラバー・スーパー・クーペ(日本初公開)
アルヴィス・4.3リッター・ヴァンデン・プラ・ツアラー
●ヘリテージ・モデル
1922年式アルヴィス・ワークス・10/30
1936年式アルヴィス・4.3リッター・ベルテッリ・スポーツ・サルーン
1937年式アルヴィス・3.5リッター・ランスフィールド・コンシールド・フード
1964年式アルヴィス・3リッター・TE21 パーク・ウォード・ドロップヘッド・クーペ
なお「コンティニュエーション・シリーズ」の詳細につきましては以下のカタログデータ(PDF)をご参照ください。
The New Continuation Series Catalogue (7.16MB)ニュー・コンティニュエーション・シリーズ 総合カタログ
Standard Specification Catalogue (7.38MB)ニュー・コンティニュエーション・シリーズ 標準仕様紹介カタログ
本件に関するお問い合わせ先
明治産業株式会社
ALVIS事業部 ジェネラルマネージャー 桶谷
〒107-0052 東京都港区赤坂1-1-12
TEL 03-5563-8863
E-mail:alvis_info@meiji-japan.com
Web: https://thealviscarcompany.jp
明治産業について
1933年(昭和8年)、自動車部品の製造・販売を目的として(資)明治商会を創業。1945年(昭和20年)、改組して明治産業(株)を設立。現在の事業内容は国内外メーカー商品を扱う自動車部品販売部門、自社ブランドであり「車を走らせることよりも、止めることのほうが難しい」との考えのもとに生まれた、ブレーキ部品・ブレーキフルード等の自社ブランド「Seiken」のグローバル展開、鉄道用車両装置・部品、建設機械、産業機械、工作機械、電動機、内燃機関、電気製品、化学工業製品を扱う機械販売部門、自動車部品の輸出部門を主に手掛けています。
国内販売網としては、自動車部品販売会社約1000社を主力として、官庁関係、大手ユーザーなどに迅速に供給。1967年(昭和42年)創立の有力販売店百数十社と優良メーカーで構成される明治百店会で相互の信頼を深め共存共栄の実をあげています。
海外輸出は、創業以来の輸入販売の経験を生かし、業界の先駆けとして自動車部品輸出を開始。1947年(昭和22年)に輸出部として部門化。現在では日本からの輸出に加え現地法人を通じ世界各国500社の得意先に向けて、さまざまな商品を供給しています。